知っておきたいリフォームとリノベーション

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リフォームのあれこれ

リフォームのメリットは?

リフォームは、先程もご紹介したように、汚れが目立ったり傷がついていたりするような物件を、新築のような状態に近づけることです。

このため、工事のあとのイメージがつきやすいのが特徴です。
新築の状態に近づけるわけですから、大幅に間取りや設備等の機能を変更することはなく、ある程度の完成予想ができます。

また、工事費用が安く期間も短いのもメリットです。
工事する範囲は部分的でしかも表面的なものですから、全て立て替えるよりもずっと狭い範囲なので、おのずと工事費用は安く済ませることができます。
さらに、同じ理由で工事期間も短く済みます。
一概には言うことができませんが、工事終了まで半日から1ヶ月程度と言われています。
もしリフォームをする際は、見積もりのときにきちんと確認しておきましょう。

どんなデメリットがあるの?

とはいえ、リフォームにもデメリットがあります。

元々ある物件を元に戻すのが目的ですから、基本的に大きな変更をすることはできません。
例えば、元の物件の部屋数を増やしたり、減らしたりといった間取りの変更や、実際に住む人にとって便利な動線設計などの変更はできません。
また、機能改善も基本的にはリフォームの対象外となっています。
太陽光パネルなどの採光設備などを取り付けることはできないということです。

また、あくまで一部の改修工事を行うものですから、住まい全体の強度や劣化状況を確認することはできません。
配管や柱などの劣化が気になる場合は、別途修理などが必要です。

このように、リフォームにはあまり自由がきかないということを覚えておいた方が良いかもしれません。